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四国

2007年12月23日 (日)

『歌姫』

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TBSドラマ『歌姫』の最終回を(ビデオで)見ました。

なんだかんだで合計して半分くらいしか見ていなかったのですが、登場人物のキャラは立っているし、テンポが良い人情味満点の切なく甘酸っぱい物語で、素敵なドラマだったと思いました。僕自身四国に特別の思い入れがあることも手伝ってか、最終回は役者さんそれぞれの演技にグッときて涙ポロポロ。最初からビデオ撮っていればよかったな。

ドラマ開始前の番組PRを見ただけではストーリーが分かりづらくてイマイチな感じだったのですが、腰をすえて見てみたら意外に面白くって。ドラマの出来は良かったと思うのに平均視聴率が衝撃の一桁台ということは、番組PRの仕方の問題が大きかったのかな。まだ見ていない人は来年3月にDVDが出るみたいなので一度ご覧になることをお勧めします。

上の写真はこのドラマの舞台となった土佐清水の海。奇しくも今年訪れたところです。

2007年8月26日 (日)

四国の旅の思い出<しまなみ海道>

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ここは来島海峡大橋。四国の旅もいよいよフィナーレを迎えます。

前回来島海峡大橋に来た時は真夏で、橋のたもとの『サンライズ糸山』で自転車を借りて尾道まで『しまなみ海道』をサイクリング。島ごとに結構なアップダウンがあって目が回りそうなくらい暑くて大変だったのですが、橋を渡るときの海風が気持ちよかったことを思い出します。今回は自動車でびゅーんとラクして尾道まで。

久々に来てびっくりしたのは二点。一つはしまなみ海道の自動車専用道路が切れ目なくつながっていたこと。前は自動車でも途中で市街地走行があったはず。便利になったもんだなぁ。二つめは因島市が僕の知らぬ間に尾道市と合併していたこと。日立造船撤退による人口激減は知っていたのですがそこまでとは…。

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自転車でしまなみ海道を走るときは最後の新尾道大橋(歩道・自転車道無し)は渡らずに向島から尾道へ渡船しないといけないのですが、自動車でも渡船したほうが尾道市街地までは早いかもしれません。新尾道大橋から尾道市街までの間はけっこう車が混んでいるので。それに、この小さいフェリーはなかなかかわいらしくていい感じだし。

ところで、因島・尾道のお土産なら松愛堂(しょうあいどう)の『島そだち』がおススメ。ざらめの食感がなんともいえなく良い、美味しい焼き饅頭です。パッケージは昔と変わっていたけど味はそのまま。お店の人によると、島そだちが誕生してから今年で80年目で製法も味も昔のままだそうです。そういえばJR南武線も小田急線も今年で開業80年。1927年万歳。

思えば三泊四日と短い期間だったものの、初めてのところや懐かしいところ含めて楽しくまわれたこの四国の旅。今度は自動車じゃなくてのんびり列車で四国巡りをしてもいいなぁ~などと思いつつ家路につくのでありました。

2007年8月25日 (土)

四国の旅の思い出<道後温泉>

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四国で外すことができないのは道後温泉。混む前に入りたいと思い、旅の最終日の朝早め(8時前)に行ってみます。

以前は『神の湯(2階席)』に入ったので、今回はグレードアップして道後温泉本館の最高峰・『霊の湯(3階個室)』を狙ってみます。が、しかし、受付で聞いてみると朝8時前なのに既に満室でかなり待たないといけないとのこと。びっくり。

で、そんなに待つわけにもいかないので『霊の湯(2階席)』をチョイスします。初めて入る霊の湯の湯船は重厚でなかなかGood。神の湯とは格が違う!と言っても、神の湯がどんな感じだったかはすでに忘却の彼方なのですが…(^^;;。

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2階席はこんな感じで歴史を感じます。貴重品類はロッカーに仕舞い、着替えなどは平たいカゴに入れておいてお風呂に行く感じです。風呂上りはここで浴衣姿で熱いお茶とお菓子を頂きます。窓からそよそよ入ってくる風が心地よい。

少し休んでひと心地ついた頃、係りの人が又新殿(ゆうしんでん)の見学に連れて行ってくれます。皇族の方々が使ったという又新殿の造りは霊の湯よりもさらに重厚。玉座の間は想定の範囲内(死語?)だったのですが、畳敷きのトイレには驚き。

道後の街に出ると『カラクリ時計』がそろそろ動き出すというので足湯につかったりしながら少し待ってみます。列車の車掌の姿のおじさんと道後マドンナ(二人とも大人気)にエスコートされるかのようにカラクリ時計始動!思った以上にダイナミック。すげー。

そんなこんなで、夏目漱石の『坊ちゃん』はまともに読んだことはないものの、ちょっとだけ坊ちゃん気分で道後の街を後にするのでありました。

2007年8月19日 (日)

四国の旅の思い出<足摺岬>

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高知市内から四万十川めぐりをしてようやく辿り着いた足摺岬。

足摺岬に近づくにつれて今まで見たこともないくらい沢山のお遍路さんを見かけます。足摺には第三十八番札所 金剛福寺があり、ここにやってくる経路は(たぶん)一つしかないからかもしれません。なんだか自動車で追い抜いてしまうのは申し訳ない感じがしてきます。今回の旅では四国八十八ヶ所のそばを何度か通りましたが敢えてお参りはしていません。いつか自分の足でお遍路するときのためにとっておくのです。

天気が良くベタ凪ぎの日でしたが、足摺岬周辺には黒潮のおかげなのかダイナミックな波ができています。ただし、足摺岬の公園や遊歩道には安全のための柵がきちんと設置してあって、高度感のある断崖のきわまでは行けなくなっており迫力は半減かも。足摺岬の遊歩道を西に進んで行くと岸壁に穴があいている『白山洞門』が見えてきます。黒潮のパワーでうがたれて出来た洞門とのこと。穴の向こうに水平線が見えます。

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一通りあたりを散策してから、何か海産もののお土産(自分達で夜に食べる用)をゲットするため地元の人に聞いてみると『お食事処 あしずり』っていうお店がいいとのこと。場所を聞いて早速行ってみます。僕らと入れ違いにお店を出てきたおじさんが「清水さば食ってけ。うまかったぞぉ」と言って立ち去っていきます。やっぱり足摺に来たなら清水さばだなということで焼き鯖寿司を注文。中途半端な時間に行ったのでお客は僕らだけ。

焼き鯖寿司ができるまで二十分くらいかかるというので、その間に少し清水サバものを食べてみます。清水サバの刺身とたたきがあったので店のおばさんに「どっちがお勧めですか?」と聞いたら「好きずき」とのお返事。確かに味覚なんて自分の好み次第だな。鯖の刺身は食べたことあってもたたきはなかったので、清水さばのたたきをお願いしてみます。しっかりしたさばの身にすごく脂が乗っていてうまいことうまいこと。

そういえば、後から来たお客さん(男性)も「清水さばの刺身定食とたたき定食、どっちがいいですか?」って店のおばさんに聞いたら「好きずき」って言われていたな。少し離れた席でそのやりとりを聞いていた友人と僕は顔を見合わせて小さく笑ってしまいました。土佐の女は男に自分で決断するよう促すものなのかな。坂本龍馬の姉・乙女のエピソードが脳裏をよぎります。食事メニュー選びごときでおおげさか(^^;;

そうそう、注文していた焼き鯖寿司は絶品。ひと口ほおばるごとに脂がじゅっと出てきて、たたきよりもさばのうまみを味わうことができます。あの味を思い出すと今でも唾液が出てきてしまうくらい。いつの間にか足摺岬の思い出が、『あしずり』の焼き鯖寿司の思い出に変わっていってしまったのでありました。

2007年8月 5日 (日)

四国の旅の思い出<四万十川の沈下橋>

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四国の旅の三日目。前の四国の旅のときには行けなかった足摺岬に行くことがこの日の目的です。

前夜は高知市内でうまい鰹のたたきなどをいただいてから気持ちよく眠りについたものの、朝起きてみるとすごい大雨…。そんな状況でも西に走ればきっとお天気回復するはずだと信じ、友達を説き伏せ足摺岬に行く前に四万十川沿いの道をドライブすることに決めます。

『鯉のぼりの川渡し』発祥の地として有名な四万十町十川に着いた頃には雨はほぼ止んでいたものの、空はまだ分厚い雲に覆われているし、雨に濡れた鯉のぼりがだらんと垂れ下がっていたりワイヤーに絡んでいたりで全然元気がなく、今ひとつ盛り上がりに欠けます。

しかし、細く曲がりくねった道の多い四万十川沿いをさらに進んで行き、最初の沈下橋(ちんかばし)が見えて来た頃には青空が!おおー。上の写真は有名な『岩間沈下橋』。四万十川の碧色に、通りかかった郵便配達の車の赤が映えています。風が心地いい。

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岩間沈下橋を渡って対岸に行き、ローアングルから改めて沈下橋を眺めてみます。さっきの郵便配達の車、スピード出していたけど度胸あるなぁと感心ひとしきり。前に来たときは河口寄りの沈下橋を渡っただけだったのですが、こっちの沈下橋のほうが趣があって好きです。

爽やかな青空の下、度胸試しに沈下橋を車で渡ってみたり、お昼ごはんに四万十川の幸を頂いたりと、のんびりほのぼの『四万十時間』を満喫するのでありました。

2007年8月 1日 (水)

四国の旅の思い出<小便小僧>

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琴平から高知へは祖谷渓(いやけい)経由で向かいます。お目当ては平家の落人が作ったといわれるあの『かずら橋』。お約束なので午後遅くなっても立ち寄ってしまいます。

祖谷渓に向かう道はすごく細くて曲がりくねったワインディングロード。対向車とすれ違うために退避場所まで鬼のようにバックしてみたりしてもう大変。緊張の連続です。四国の県またぎの一般道はけっこうこんな道が多いんだけど、前に来たときもこんなに大変な道だったっけな?友達に運転してもらっていたからあまり記憶にないのかな?逆方向から来たからかな?

ちょっと広めの曲がり角が見えてくると、崖に突き出た岩の上に『小便小僧』の銅像のあるところに到着。懐かしいな~。十数年前来たときはガードレール乗り越えて、ビビリながらもこの小便小僧の横で立ちしょん姿勢をとろうとしたものです。今は綺麗な柵と立入禁止の看板があるし、どこかの子供も見てるし、もういい大人だし、乗り越えるのはやめておきました(笑)

でも、誰がどうしてこんなところに小便小僧の銅像を立てたのでしょう?

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レトロな感じの定期観光バスも一旦停車して乗客を小便小僧見物させたりして、こいつってなかなかの観光名所だったんですね。偉大なり、小便小僧。

この後は本来の目的地であるかずら橋(記憶していた以上に怖かった(^^;;)、大歩危峡(川をまたいでいる鯉のぼりが素敵)とまわります。そして、香川~高知間の高速道路がバキっと出来ているのに驚きながらも高知入り。昔は片側崖で切れ落ちていてガードレールも無い車一台通るのがやっとの砂利道を通って高知に行ったのに…。隔世の感がありますな。

2007年7月27日 (金)

四国の旅の思い出<こんぴらさん>

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さぬきうどんの食べ歩きをしつつ訪れた金刀比羅宮。僕にとっては十数年ぶり二度目のこんぴらさん詣で。四月末日だというのにお天気良すぎでお昼頃になると暑い暑い。

こんぴらさんは僕的には食べ歩きよりもプライオリティ高かったので、どんなにおなか一杯でも暑くても元気良く石段を登っていきます。最初登ったときはと~っても長く辛く感じた石段ですが、今回はかなり楽に本宮まで辿り着けました。ちょっと拍子抜けしましたがやっぱりすごく嬉しい。お参りをしてから本宮の右後ろに行くと、展望が開けていて眼下に讃岐平野に広がる町並みと遠くにうっすら讃岐富士が見えます。わお。

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こんぴらさんったら以前来た時より観光地化されたという印象。前回は春休みの平日に来たから比較にはなりませんが、人がすごく沢山います。「しあわせさん こんぴらさん」というキャッチフレーズが書かれた黄色いのぼりが門前町からお宮にかけていたるところに立てられていますし、「幸福の黄色いハンカチ」ならぬ「幸福の黄色いお守り」なるお守りもあります。もちろん僕も幸福の黄色いお守りを頂いてきました。

本宮までで引き返そうとする友人を説き伏せ、さらに石段を登って奥社に行きます。前回来たときは奥社で本宮のお守りとは違う青いお守りを「金刀比羅宮 奥の社 参拝之印」と印の押してある袋に入れて頂いてきました。今回は残念ながらこの印の押してある袋には入れて頂けなかったものの、昔と変わらぬ青いお守りを頂き、今まで十数年間持ち続けたお守りを無事こんぴらさんに納めてくることができました。

この十数年間の色々なことが走馬灯のように頭の中を駆け巡り、少しグッときてしまうのでありました。

2007年7月21日 (土)

四国の旅の思い出<さぬきうどん>

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四国といったらやはり讃岐うどんをはずすことはできません。

ベタで恐縮ですが、今回の旅の目的の一つでもあったりする『讃岐うどん食べ歩き』を敢行します。初日は午後遅くに香川県に入ったので、高松の比較的遅くまで開いているお店を物色してみます。製麺所と一体になったお店はだいたい午前中か午後の早い時間には閉まってしまうので、遅い時間だと選択肢は限られてしまいます。素朴な雰囲気の中でいわゆる讃岐うどんらしい讃岐うどんを頂くためには、朝からお昼にかけて短時間に集中して食べ歩く必要があるというわけです。食べ歩きされる方はご注意あれ。

そんなわけで、まずは屋島の四国村の敷地にある『わら家』で釜あげうどんを生醤油でさらりといただきます。やっぱ讃岐うどんはコシがあってうまいなぁ~。しかし、屋島がこんな観光地化されていたとはちょっとびっくり。讃岐うどんウォーミングアップ(?)を済ませた後は、本格的夕飯のため『うどん本陣 山田家』へ。料亭みたいな店構えの門の中ではヘッドセットを付けて無線交信しつつお客をさばくお兄さんがいます。すげー繁盛してるなぁ。うどんのほかにも押し寿司や天ぷらも一緒になった定食をいただいて大満足。

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二日目は少なくとも三箇所、できれば四箇所まわろうと思い朝早くから行動開始。

まずは『山越うどん』へ。開店時間9時のところ8時過ぎには既に行列ができており、時間前倒しで開店してます。すげー。讃岐うどんと言えばセルフで具を載せていくイメージがありますが、山越うどんでは上の写真の通り行列最後尾看板持つのもセルフ(笑)。約30分並んで釜あげうどんに生卵をかけた『かまたま』にでかいゲソ天を載せてツルツルっと。んまい!これだけ行列ができるんだったら最大100 UPM(UDON Per Minute:1分間にゆで揚げるうどんの玉数を表す僕が勝手に作った単位)くらいの処理能力は必要か。

お次は『なかむら』に行こうとしたものの、駐車場手前ではなんと2時間待ちと書かれた看板を警備員さんが持っています。まるでディズニーランドだな、こりゃ。ネギをお客がお店の畑でとってきて刻む超セルフサービスなお店なので回転が悪いのかな?さすがにうどんにそこまで時間をかけられないので、次の候補を物色。比較的近かった『小縣家』へ向かいます。ここは極端に空いているし店員さんが…でちょっと不安を感じましたが、大根を自分でがっつりおろしてうどんにかけて食べるとなかなかいけました。んまい!

金刀比羅宮に御参りしたあと、讃岐うどん食べ歩きの最後を飾るべく訪れたのは木立の中のうどん屋さん『やまうち』。ここも行列が出来ていますが、店先に山積みにされた薪が期待感を高めます。ここでは初めて出汁つゆで“ひやあつ”の讃岐うどんを食べてみます。今まで食べたうどんの中で一番コシがあって僕好みのうどん。しかも、醤油だけよりも出汁つゆで食べるほうがうまいなと思ったりして。うどん通の人からは「それは違う!」と言われるかも知れませんが、うまいうどんに薄味の出汁つゆが絡むと最高に美味しい。

讃岐うどん食べ歩きをしてみた結論:
「讃岐うどんは美味い。でも、2時間並ぶほどのものではない。讃岐うどんには、はき心地の良い普段使いのジーパンのような存在であって欲しい。」

そんなこんなで讃岐の国に名残を惜しみつつ、一路土佐の国へと向かうのでありました。

2007年7月 6日 (金)

四国の旅の思い出<うだつを上げる>

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鳴門の渦潮をひとしきり堪能した後、次はどこに寄ろうかな~っとガイドブックを眺めていたら『うだつの町並み』脇町という文字が目に飛び込んできました。『うだつ』って『うだつが上がらない』の『うだつ』だろうか?これはいちどは実物を見に行かねば!ということで徳島県は美馬市の脇町へ車を走らせます。5年前の地図より道路が整備されていて驚き。

『うだつ』は『卯建つ』と書き、隣家から火事が延焼するのを防ぐため壁面に張り出して作った袖壁のこと。これを作る=『うだつを上げる』のはかなりのお金が必要なわけで、『うだつを上げる』ことは富の象徴であったわけです。金持ちほど凝った立派な『うだつを上げ』ちゃう。なるほどぉ。うだつを上げることのできない甲斐性なしは『うだつが上がらない』わけだ!

※ 『うだつが上がらない』の語源には諸説あるようです。ご注意あれ。

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脇町は吉野川の中流域にあり、江戸時代から明治にかけて藍染めで栄えた町。がっつり儲けた藍商が上の写真のような『うだつ』を競って上げて『うだつの町並み』を作り上げたんですね。昔からの町並みが現存するこのエリアは重要伝統的建造物群保存地区に指定されていて、コンパクトながらも温かみがあってなかなか良い雰囲気でした。

お土産に藍色から白へのグラデーションが目に美しい阿波藍のハンカチを購入して、周辺をぶらついてみるとスーパー、図書館、雑居ビルなどなど普通の現代の建物にも『うだつ』が上がっているのを発見!おおっ、徹底してる。何にでも『うだつ』を上げてしまうこの町の人々の『うだつ』にかける意気込みや深い愛情が伝わってきて微笑ましいかぎり。

傾きかけた陽に輝く吉野川を眺めながらのんびり散歩なんかもしつつ、ほのぼのした気分で『うだつの町並み』を後にするのでありました。

2007年6月30日 (土)

四国の旅の思い出<鳴門の渦潮>

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もうかなり時間が経ってしまいましたが、今年のゴールデンウィークは四国を周遊しました。学生時代に周遊したところと周遊しなかったところを組み合わせてまわりつつ、当時手の出なかった美味いものを喰らう旅。ある意味、働いてお金を稼ぐことの素晴らしさが実感できる旅でした。

四国名物といえば色々ありますが、まずは鳴門の渦潮。これを観潮船に乗って見学します。当初「渦潮の真ん中に入ったら海に引きずり込まれるかも」なんて思っていましたが、実際に観潮船に乗ってみると潮流が海底から盛り上がってきて渦潮が出来ているのがよく分かります。

渦潮は潮の干満でできる瀬戸内側と太平洋側の潮位差によって生まれるもの。鳴門海峡は水深が浅いので潮が通るとき下から盛り上がりつつ渦ができるわけです。ただ、よく考えてみると海には水を抜く栓がないので、海底に引き込まれるような渦はできようがないんですよね。

ちなみに、観潮船は鳴門市側や淡路島側の何箇所かから出ていますが、僕が乗ったのは淡路島の伊毘港から出る『ヘリオス』という24人乗りの小さめの船。春の大潮の日の満潮の時という一番いいタイミングで乗れたこともあって、渦潮の迫力ある動きをバッチリ体感できました。

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渦潮は観潮船のほかにも『渦の道』から楽しむこともできます。鳴門市側から大鳴門橋の下に作ってある歩道を歩いて行って鳴門海峡を真上から覗き込みます。僕が行ったときは既に満潮から2時間程度経過していて、残念ながらだら~っとした感じの潮の流れが見えるのみ…。

そんなわけで、綺麗な渦潮を見たいならば春・秋の大潮の干潮か満潮のときピンポイントで鳴門海峡に行くことをお勧めします。でも、時間に余裕がある方以外は、観潮船から見るか渦の道から見るかのどちらかになりますね。どちらから見るかは旅程とお好み次第ということで。