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北アルプス

2010年5月28日 (金)

夜明け前の槍・穂高連峰

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笠ヶ岳山頂から見た夜明け前の槍・穂高連峰。二年前のですけど。

まだ整理しきれていない写真が沢山あるのですが、こうやってときどき過去に撮った写真を眺めてみると色々思い出されて楽しかったりします。

2010年1月 6日 (水)

涸沢カールのモルゲンロート

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北アルプス・涸沢カールのモルゲンロートです。

以前、奥穂高岳登山で涸沢ヒュッテに泊ったときに見た風景。

2008年9月のことなのに、けっこう昔のような気が。

今年は機会があれば1泊か2泊くらいで景色の良いところに行きたいです。

2009年8月 9日 (日)

去年の今日は…

そういえば、去年の今日は…

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友達と二人で夜行バスで新穂高温泉に入り(笠ヶ岳→双六→槍ヶ岳→大喰岳→中岳→南岳→(ビビりなので大キレットには行かず)→天狗池→槍沢→上高地と縦走するためっす)、

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快晴の空の下、(夜行バスでほとんど寝れなかったので体力的には限界ギリギリだったけど)笠新道をぐんぐん登って焼岳やその奥の乗鞍岳を眺めて楽しいなぁなんて思っていたら、

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槍・穂高連峰に不穏な雲が現れ、気づいたら自分の頭上にも分厚い雲が覆ってきていて、

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杓子平当たりでまだ午後一時にもなっていないのにメチャクチャ恐ろしい雷雨がやってきたので、稜線に出る前に雷雨をやり過ごすため停滞をして、

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三十分以上じっとしていたらすごくいい天気になったので、ちょっと安心して調子こいて写真撮りながらのんびり歩き始めたら、

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また再び不穏な雲がやってきて、頭上にも分厚い雲が再来して、

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笠ヶ岳に向かう稜線上に出る頃には再び雷雨になってきて、ビビりながらも隠れる場所がないので「雷なんて僕のところに落ちてくるわけない!」と言い聞かせつつズンズン歩き、

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笠ヶ岳山荘に着いた頃には少し雨は落ち着いてきたかと思ったら、またビシッ!バシッ!というスゴイ音のする雷雨になって、ちょっと前に笠ヶ岳山頂に向かったお兄さんたちを心配しながら、

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夕食を食べ終わって体を休めていたら、天気が急回復してお月さま(ほぼ半月)も見えてきて、徐々にたくさんの人が外に出てきて、

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この日一日くるくると変わる天気に翻弄されながらも、山荘の裏手から沈みゆく夕陽をみんなで穏やかに見送ることができました。結果オーライ。

【教訓】
人生山あり谷あり。晴れあり雷雨あり。
物事は山の天気のように移ろいやすく、良いことも悪いこともいろいろあるのだろうけど、目の前のことに惑わされず一歩ずつ着実に歩いていけば、大体なんとかなるもんだ。

2008年8月19日 (火)

槍の肩の夜明け

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今年の夏休みは槍ヶ岳を目指して四泊五日の山歩き。

入山して四日目、一番見たいと思っていた槍の肩で夜が明けていく様子を、最初は放心状態気味にぼーっと眺め、少し経って思い出したようにシャッターを切ってみたりします。

2007年11月26日 (月)

夏山の思い出<薬師岳・雲ノ平・水晶岳・野口五郎岳縦走>(15)~野口五郎小屋から高瀬ダム~

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ご来光を見た後に野口五郎小屋で朝食をとり、6時半過にいよいよ下山にかかります。今回の縦走の下山ポイントは高瀬ダム。と言っても、まずは烏帽子小屋までの稜線歩きです。
しばし静かな裏銀座縦走コースの山歩きを堪能しましょう。でも、裏銀座縦走コースは槍ヶ岳の展望が良いと聞いていたのに、いまひとつフォトジェニックに見えてこないなぁ。なぜだろ??

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来た道を振り返って槍ヶ岳を見てみると、どうやら2792m地点を左に来たので槍が見えにくかったみたいです。右の道には気付かなかったけど後で写真見てみたら確かに分岐がありました。

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三ツ岳を左に巻いた後、眼前に岩の塊が現れ道をふさいでいる様に見えます。思わず天空の城ラピュタをイメージしてしまいました。アニメで描かれたラピュタとは全然違うんですけどね(^^;;

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岩の塊を左に巻いて行こうとすると咲き残っているコマクサ発見。もう少し早い時期の花のはずですが、梅雨が8月になるまで長引いたので花期も後ろ倒しになっているのでしょうか?

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時刻は8時。岩の塊のところから10分くらい歩いたところにライチョウの親子が歩いているのを発見。子供は5匹もいます。わお。今年はライチョウが沢山産まれて当たり年だったみたいです。
僕達が近付くと子供はハイマツに隠れますがお母さんライチョウはクークー声を出しながら子供達を見守ってます。驚かさないようゆっくり近付いてお母さんライチョウを撮らせてもらいました。

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お母さんライチョウのいるところの逆側にはコマクサの群落があります。最盛期は過ぎているようですが沢山咲いています。ピーク時には燕岳の群落と同じかそれ以上咲き誇るんだろうなぁ。

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ライチョウとコマクサに癒され大休止をとった後は烏帽子小屋へ一気に下っていきましょう。青屋根の烏帽子小屋が見えてもまだ距離があります。この道を登るのは体力的に結構大変そう。

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9時過ぎ烏帽子小屋到着。小屋の方に高瀬ダムからのタクシーをここで予約したほうがいいのか聞くと「お盆の今の時間帯なら連絡しなくてもタクシーがどんどん上がってくる」とのこと。
ならばということでタクシーの予約はせずに小屋で冷たい“つぶつぶオレンジ”を買って野口五郎小屋のお弁当をベンチに座っていただきます。朝食から3時間少々。かなり早い昼飯っす。

烏帽子小屋から往復1時間半で烏帽子岳に行けるのですが(薬師岳山荘でご一緒したおば様に登頂を強く勧められました)時間的・体力的に厳しいので涙を飲んで今回は見送り。

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またまたのんびりしていたら9時半を過ぎてしまいました。小屋から見える赤牛岳とその奥の薬師岳に別れを告げ、北アルプス三大急登の一つ「ブナ立尾根」をがっつり下ることにしましょう。

烏帽子小屋からはほぼ視界のない激下り。段差が成人男子の足の長さくらいあろうかというところもあり四日間の疲れが溜った足にかなりこたえます。水も残り少なくなってきつかった…。

12時過ぎに蒼い水をたたえた高瀬ダム湖の見えるところまでようやく下りることができ、裏銀座縦走コースでおそらく唯一の豊富な水量の水場で水を補給。一気に1リットル飲み干します。

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水場からは橋を渡り、砂防工事中のため工事現場の足場で作った代替登山道を歩き、トンネルくぐったりして高瀬ダムへ向かいます。上の写真は不動沢のつり橋の上から撮ったもの。
見ての通り高瀬ダム湖に流れ込む不動沢は濁流。この手前には濁沢という濁流も山腹を削ってダム湖に流れ込んでます。ここ数日ずっと雨が降っていないので常に濁流なのでしょう。

こんな濁流がどくどく流れ込んでいるところで砂防工事をやっても焼け石に水かも…。ダムの看板を見てみると当初想定の1.7倍の土砂がダム湖に流れ込んでるとのこと。見積り甘すぎ。
なんてことを考えつつ、高瀬ダムでしばしタクシーを待ちます。登山のためではなくダム見物だけにやってくる家族連れも結構います。ちょっと意外。そんなに魅力的だったのか、高瀬ダム。

タクシーがやってきたところで別の2人組と同乗して僕達は七倉温泉へまず向かいます。七倉温泉はちょっと寂れた温泉場だけど、四日ぶりに入るお風呂は気持ちいいっ!生き返ります。
風呂上がりの缶ビールもまた格別。最高。缶ビールをぐびぐび飲んでいると温泉場のおやじさんがポップコーンをサービスしてくれました。こういうのってとてもありがたいですね。感謝。

七倉温泉から再びタクシーに乗り信濃大町駅へ。大町は超久しぶり。お土産を買ったり、駅舎の上の食堂で第二昼飯食べて生ビール飲んだりして帰りのスーパーあずさを待ちます。
電車の中では途中から本物登山家のおじ様が通路を挟んで隣になり、国内外の登攀の話を聞かせてくれます。モンブランもマッキンリーもマナスルも登ってるとはすごいっす。

そんな偉大なおじ様の真似はできないにしても、来年の夏はこれまでよりほんの少しグレードアップしたルートにでも挑戦してみようかな?なんて思いつつ電車に揺られていくのでありました。

((このシリーズ終わり))

2007年11月24日 (土)

夏山の思い出<薬師岳・雲ノ平・水晶岳・野口五郎岳縦走>(14)~野口五郎岳ご来光~

四日目、最終日の朝。上空はクリア。ご来光を拝むチャンス。

朝食はご来光を拝んだ後に頂くことを小屋の方に予め伝えておき、野口五郎小屋から夜明け前に野口五郎岳へ登ります。4時半過ぎ出発でたった十数分で頂上。まだまだ暗いです。

頂上は友達と僕の二人だけ。同じ日に泊まっていた団体さんなんかは慌しくも4時には下山のため出発してしまいました。もったいないな。でも、頂上独占は気分が良かったりします。

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少し風が吹いていますがさほど寒くはないです。徐々に明るくなり、槍ヶ岳が浮かび上がってきます。右奥には雲海から焼岳、そのさらに奥には乗鞍岳が頭を出しています。いい感じ。

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5時ちょい過ぎ。ご来光です。お日様に手を合わせてから写真をパチリ。日の出少し前にちょっとお年を召したカップルも頂上へ来ていて感動を共有。おば様ったらちょっとはしゃぎ過ぎ(笑)

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さらに数分経つと野口五郎岳からの稜線がモルゲンロートに染まります。おおー。登山途中は歩くのがいやになってしまうときもありますが、こんなの見ちゃうとまた来たいと思っちゃいます。

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さらに数分経つと光は白っぽくなってきます。日の出・日没の劇的な光の変化は見ていて飽きません。手持ち撮影ですが、今回はなるべく同じ構図でシャッターを切り続けてみました。

槍ヶ岳から右側に目を向けると水晶岳の山腹に野口五郎岳の影がかかっており、稜線は赤く染まっています。鷲羽岳の後姿(あまりフォトジェニックじゃないです)や笠ヶ岳も見通せます。

野口五郎岳、最高。きっとあの真砂岳からも素晴らしい景色を見れるんだろうな。

もう頂上に30分以上入りびたってしまいました。そろそろ小屋に戻って朝ごはんを頂きましょう。

2007年11月18日 (日)

夏山の思い出<薬師岳・雲ノ平・水晶岳・野口五郎岳縦走>(13)~水晶から野口五郎岳へ~

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薬師岳からここまで行程を共にしたご夫婦と水晶小屋で別れ、野口五郎岳を目指します。既に13時。急がねば。しかし、登山道は思ったより歩き難くコースタイム通りに歩けません。

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傾斜がついた砂地なのでズルズル滑り落ちそう。野口五郎岳はまだまだ遠い。野口五郎の五郎は岩ゴロゴロのゴーロ。途中でっかい岩がいっぱいあるところを通ります。これまた歩き難い。

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水晶小屋から1時間半くらいのところで大休止。冷たい風が吹きガスってきました。雨が降るかな?と思って通って来た岩場を振り返ると人影が。時間的に僕らが最後だと思ってました。
この方とお話してみると実はパトロールをしていて野口五郎小屋までご一緒することに。面白い話を聞かせてくれるし足の運びは参考になるしで、僕もいいペースで歩けるようになりました。

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さらに進んで行くと真砂岳という山があります。このパトロールの方が山頂標識を立てられたとのことで、この方が友人を案内してくれることになりました。僕は余力がなくって待ってることに。
視界があるときは素晴らしく展望の良い山とのことで、この方は真砂岳をみんなに登ってほしくてたまらないようでした。「石段作ったら登ってくれるかな?」って、山への愛情が素晴らしい。

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水晶小屋から2時間45分かかって野口五郎岳登頂!野口五郎岳山頂では野口五郎の歌を唄おうと思ってたのにどうしても思い出せない。思い出すのは郷ひろみの歌ばっかり(苦笑)

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野口五郎岳からは霧の向こうに青い屋根の野口五郎小屋が見えます。すごく近い。

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結局野口五郎小屋に着いたのは16時。こじんまりとしたいい小屋。途中人影が全くなくって心細くもなりましたが、パトロールの方のおかげでパワー注入して頂きここまで来れた感じです。

小屋のベンチでビールをいただくと疲れも吹き飛びます。ホッと一息。西の空は晴れているので、明日は野口五郎岳の頂上でご来光拝めるかな?

2007年11月11日 (日)

夏山の思い出<薬師岳・雲ノ平・水晶岳・野口五郎岳縦走>(12)~岩苔乗越から水晶岳~

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祖父岳から30分くらいで岩苔乗越到着。さぁ、水場を探しましょう。上の写真の前方は祖父岳、左側へ下ると黒部川源流、右側へ下ると高天ヶ原、後ろ側は水晶岳への道。

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祖父岳から少し右に視線を向けると雪渓の奥に薬師岳が見えます。で、水場はどこ…??

「山と高原地図」の水場マーがあるあたりには水が流れていないけど、状況から見るとどうやら高天ヶ原方面へ下ったあたりにありそうな感じ。水場マークって意外とアテにならない。
水場を探して高天ヶ原方面へ下る途中、すれ違った人に聞いてみるとやはり水場は少し下のほうにあるとのこと。岩苔乗越から往復十数分のところに清水を発見。ホッと一安心。

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水を補給して軽く食事をとってまずは水晶小屋を目指します。途中、雲ノ平に登ってくるとき出会ったテント泊爽やかカップルと再会。もう水晶岳ピストンしてきたとのこと。さすがです。

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岩苔乗越から50分くらいで水晶小屋到着。今年から二階建てになってリニューアル。四月のヘリコプター事故は残念でしたが、こうして営業していてくれると僕達登山者は安心です。

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水晶小屋の前のテーブルで昼食をとったらサブザックだけの身軽な格好でいざ水晶岳へ。頂上まで片道30~40分くらい。このあたりは高山蝶を多く見かけます。ヒラヒラと綺麗だなぁ。

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最初は緩やか爽やか稜線歩きですが、途中からちょっとした岩稜歩きになります。相変わらずへたれで高所恐怖症の僕はこのあたりからちょっとびびりはじめていたりして。情けね~。

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そんなこんなで水晶岳登頂!

頂上は狭くて険しい。槍ヶ岳経験者によると槍ヶ岳山頂のほうが平らな部分が多いとのこと。山頂標識の裏側に腰をかける岩を見つけて休憩。谷を覗き込むと立派な雪渓があります。
仲良くなったあのご夫婦は先に登頂していてここでお昼ご飯を食べていました。なるほど。座り心地がいいとは言えないところだけど、展望良いから僕達もここで昼食とればよかったかな。

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この写真で山頂の高度感が伝わるかな?ちなみに、こんな座り方は僕にはできません。

山頂を充分堪能して水晶小屋へ戻る途中、今まで聞いたことないような鳴き声が聞こえてきました。よく見てみると雷鳥の親子。お母さん雷鳥が子供達を一生懸命誘導中です。

段々ガスってきました。お天気が崩れる前に今日の宿の野口五郎小屋に辿り着かねば。

2007年11月 9日 (金)

夏山の思い出<薬師岳・雲ノ平・水晶岳・野口五郎岳縦走>(11)~祖父岳からの展望~

祖父岳(じいだけ)山頂に到着!雲ノ平の水場から1時間少々。ちょっとかかりすぎ。

山頂は広くなだらかで360度の大展望が楽しめます。ただ、広くなだらかなだけにガスってるときはどこが登山道なのか分かりにくそうです。ケルンあるけど多すぎてあてにならん(笑)

山頂からぐるっとあたりを見回してみると…

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黒部五郎岳。去年はあの頂上からこっちを見ていたんだよなぁ。

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笠ヶ岳。まさに雨笠みたい。雲ノ平山荘のそばで見た笠雲はもう消えてます。

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水晶岳。勇ましい山容。黒岳と呼ばれていただけあって黒々してますね。

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薬師岳。雲ノ平の向こうにどっしりとした包容力のある姿を見せています。

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そして、槍ヶ岳。どこから見てもピンッと尖っていて視線をひきつけられますね。

ちなみに上の写真右下にちっちゃく見える赤い屋根は三俣山荘。そこから左に上がっていくと鷲羽岳。鷲羽岳はこっちから見ると何の山だか分かりません。やっぱ双六側から見ないと。

祖父岳、偉大なり。こんな素晴らしい展望をくれるなんて、今まで名前の読み方さえ知らなかったけど大好きになりました。ただ、どの登山口からも一泊しないと来れないのがシビれる。

大展望に見とれてまたまたゆっくりしすぎました。本日のメイン・水晶岳に向けてまずは岩苔乗越に向かいましょう。ここから野口五郎小屋までの間の唯一の水場で水汲みしなくちゃ。

2007年11月 7日 (水)

夏山の思い出<薬師岳・雲ノ平・水晶岳・野口五郎岳縦走>(10)~雲ノ平の朝~

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三日目の朝。終戦記念日です。

4時半過ぎ、朝の空気を吸おうと雲ノ平山荘の庭に出てみると水晶岳の秀麗なシルエットが見えます。まだ日の出前。雲ノ平は高い山が東側にあるので日の出が少し遅そうです。

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5時前、笠ヶ岳と黒部五郎岳の上空が少しずつ色づいてきましたが、日の出前に朝食の時間が来たので山荘に戻ります。山小屋のご飯はとてもありがたいけど時間の制約が…ね。

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朝食をいただいて外に出てみると、笠ヶ岳に笠雲がかかっています。ちょっと出来すぎ。かなりゆっくり準備しすぎて出発が6時を過ぎてしまいました。仲良くなったご夫婦は既に出発。

山荘を出たところで、前の日に雲ノ平に登ってくる途中出会ったテント泊ほんわかカップルと再び会ってご挨拶。少し立ち話をしてみたところ、彼らは高天ヶ原温泉へ向かうとのこと。
この温泉は高天原山荘から30分程のところにある山奥の温泉。入浴後も30分歩くためすぐ汗だくになるらしいですが、それを承知の上で5日ぶりの入浴を楽しむとのこと。やりますな。

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山荘から少し歩いたところにある雷岩の分岐にザックを置いてテント場へ水汲みに行きます。本日最初のピークである祖父岳(じいだけ)が前方に見えます。柔らかい山容です。

ちなみに、雲ノ平山荘でも前日の夕食前にお願いをしておけば、1リットルあたりいくらかお金を払って水を分けてもらえますが、冷たい水で顔も洗いたいので僕らは自分で水汲みに。
しかし、水場の周りはブヨっぽい虫がブンブンブン…。水を汲んだらそそくさとその場を離れます。テント場から祖父岳への登山道は緑化復元中で通行止めなので元来た道を戻ります。

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雷岩のところに戻ると三俣山荘の方角から何かぶら下げたヘリコプターが飛来!雲ノ平山荘で荷物を降ろしてから水晶小屋の方へ飛び去っていきました。生ビール補充されたのかな?

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祖父岳へ登っていく途中には雪渓があったり、咲き残ったチングルマがあったり。

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祖父岳山腹から薬師岳方面を見ると登山道の先に雲ノ平山荘が小さく見えます。

二日間の疲れが足に溜っているのかなかなかペースが上がりませんが、どんな景色が僕達を待っているのかを楽しみにして、祖父岳の頂上に向けてズンズン歩いていきましょう。

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