スキー
2006年1月12日 (木)
2006年1月22日 (日)
2006年3月 1日 (水)
ニセコの風景
二月中旬、昨年に引き続きニセコに行ってまいりました。
冬のニセコは雪か曇天、特に今年はほとんどお日様が出ないような状況だったらしいのですが、僕たち一行が訪れたときはかなり良い天気。
透き通るような青空の下、ニセコアンヌプリの頂上が見えます。こんな優しい形をした山だったなんて初めて知りました。
夕暮れ時、ほんのり赤く染まる後方羊蹄山(しりべしやま)を眺めます。スノーラインと空の色が変わるラインが徐々に合わさってくる様に目が釘付けです。
最終日の帰る間際、間違えたコースをリカバリーしていてる途中に振り向くと、ここからもくっきり後方羊蹄山が拝めます。なんだか空中散歩しているような感覚です。
ところで、後方羊蹄山(しりべしやま)は羊蹄山(ようていざん)と略されていますが、これは実はあまり好ましくない略し方のようです。
日本書紀にも既に「後方羊蹄山」と記されていたようですし、「後方」を「しりへ」、「羊蹄」を「し」と読ませて後方羊蹄山(しりべしやま)としたとのことなので、羊蹄山では「しざん」になってしまって全く意味をなさないとのこと。後方羊蹄山の北を尻別川が流れていることもあり、「ようていざん」ではなく「しりべしやま」とフルネームで呼ぶのが適当だということです。
ただ、もっと言うならば、後方羊蹄山というのは和名で、アイヌ語ではマッカリヌプリと呼ぶということなので、本当の本当はマッカリヌプリと呼ぶのが正式だといえます。マッカリヌプリの周りの山はニセコアンヌプリ、イワオヌプリ、チセヌプリ、ニトヌプリなどとアイヌ語で呼ばれていますしね。阿倍比羅夫の蝦夷討伐の象徴として、この地方一番の秀峰が和名で呼ばれ続けたのかもしれません。
そんな色々なことを考えながらも、ニセコならではの素敵な風景に囲まれてスキーで滑り降りるのは格別で、文句なしに楽しいのでありました。
2008年2月28日 (木)
山形蔵王の樹氷
先週土日で初めて訪れた山形蔵王。
ほぼ朝一番にも関わらず、蔵王ロープウェイ山麓線は樹氷見物専門の団体のお客さん(=スキーしないお客さん)の予約が多くて11時まで乗れないということなので、スキーリフトをいくつか乗り継いでロープウェイ山頂線に乗ります。ロープウェイの窓越しに見る樹氷はまさにアイスモンスター。ご立派!今にも動き出しそう。
地蔵山頂駅に到着すると、お地蔵さんにお参りしてから樹氷原を眺められるほうへ向かいます。最初はガスっていて何も見えなかったのですが、スーっとガスが切れて一瞬だけ広大な樹氷原を拝めました。三脚を立てているカメラマンの方たちは極寒の中でも耐えて耐えてこういったガスが切れる瞬間を待っています。
地蔵山頂駅からはザンゲ坂・樹氷原コースを樹氷見物やら写真撮影などしながらのんびり滑ります。するとガスが完全に切れて青空になりました。樹氷と青空って絵になります。一緒に行った友達は蔵王に何度か来たことがあるもののこんなに晴天なのは初めてとのこと。初の蔵王でこんないい天気だなんてラッキーです。
ご存知の通り午後からは強い低気圧がやってきて吹雪いてしまうことになるわけですが、東京ほどの強風ではなかったし、青空の下の樹氷、吹雪、吹雪いた後のふかふか雪、と三つの蔵王の姿を楽しめたしで、大満足の山形蔵王行なのでありました。




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